日本でも大人気の自転車メーカー「DAHON（ダホン）」について、「どこの国のメーカー？」「買ったら後悔しないかな？」と疑問に思っていませんか？
この記事では、そんなあなたの不安を解消するために、DAHONの生産国や、購入して後悔しないためのポイント、そして実際の評判・口コミまで徹底的に解説します。
Contents
DAHON（ダホン）はどこの国の自転車？
DAHON（ダホン）はアメリカの自転車メーカーです。
歴史はそこそこ古く、1970年代に誕生しています。
レーザー工学の研究を行っていたアメリカ・カリフォルニアのヒューズ・エアクラフト社が設立し、1983年には現在のルーツとなる折りたたみ自転車を発表、翌年1984年には初年度にして6,000台の生産・販売に成功しています。
現在では、日本国内メーカーのライセンス供与を行っており、他ブランドへのOEMも積極的に行うなど、多くの自転車が市場に出回っています。
自転車の知識がなくても「ダホンなら知っている」という方も多いはず！
それくらい有名で実績のある自転車がダホンです。
DAHON(ダホン)を買って後悔しないための3つのポイント
DAHONは素晴らしい自転車ですが、使い方を間違えると「こんなはずじゃなかった…」と後悔することもあります。
購入後に後悔しないためのポイントを3つご紹介します。
1.自分の使い方に合ったモデルを選ぶ
DAHONには様々なモデルがあり、それぞれ得意な分野が異なります。
- 通勤や街乗りがメインなら： 「Boardwalk」や「Route」といった、比較的お手頃なモデルがおすすめです。
- 輪行（公共交通機関への持ち込み）や長距離サイクリングがメインなら： 軽量で走行性能が高い「Mu」や「Visc」シリーズを検討しましょう。
2.サイズや重さを必ず確認する
DAHONは折りたためることが最大の魅力ですが、軽量なモデルでも10kg台後半のものが多く、持ち運ぶ際にはそれなりの重さがあります。
公式サイトで重量を確認し、できれば実店舗で実際に持ち上げてみるのがおすすめです。
車に乗せて持ち運ぶ予定なら、車のトランクに積めるサイズかも確認しておきましょう。
3.購入後のサポート体制も考える
通販で購入する場合、購入後の修理や点検に困ることがあります。
購入先を選ぶ際は、アフターフォローが充実しているかを確認することが重要です。
近所の自転車店でDAHONの修理を受け付けているか、事前に調べておくのも良いでしょう。
DAHON(ダホン)自転車はどこで買う？店舗はある？
DAHON（ダホン）の自転車は全国のサイクルショップで取扱いがあります。
ただし、昨今では通販で購入する方も増えていることが予想できますし、わざわざ店舗まで足を運ばなくても自宅でラクラク購入できます。
通販で購入希望の方は、アフターフォローや割引サービスが充実している老舗「ワイズロードオンライン
」がおすすめです。
DAHON(ダホン)自転車の良い評判・口コミ
- 驚くほどよく走る
- 安定性があり抜群の乗り心地
- 速い
- メンテナンスしやすい
- 1時間以上漕いでも全然疲れない
- 毎日の走行が楽しくて仕方なくなる
新バイク・ダホン Mu D7
驚くほど良く走る！ 乗り心地もアルミのミニベロにしてはかなりいい。気に入りました😄 pic.twitter.com/L1e3Jw11Qy— 大葉 (@obaopteryx) October 8, 2021
ダホンさんタイヤ変えたので試運転
かなり乗り心地が良くなった✨
しかしチューリップ畑は寂しくなった😅 pic.twitter.com/Z7AEquPQBJ— momomo@10/8ほたるいかマラソン (@207rally) April 20, 2022
車両名: ダホン オールドダホン (1990年式)
長所: 抜群の直進安定性、抜群の乗り心地、はっきり言って速い、かわいい (X2)、フォトジェニック、メンテナンスし易い
短所: 30年選手 pic.twitter.com/kDrGmWbqir
— えんそにっく (@ensoniq_mr76806) March 13, 2020
ダホンってところの折りたたみ自転車買った🚴♂️
本格的なメーカーぽいのかすごく乗り心地がスムーズで1時間以上漕いでても全然疲れず🙂— あくたさん (@aaatukaa) September 27, 2019
DAHON(ダホン)自転車の悪い評判・口コミ
- 乗り心地が悪い
- 不安定で路面の凹凸が危険
- ハンドルやペダルが遠い
ごくわずかですが、悪い口コミも存在します。
個人の好みや相性、体格などによって乗り心地が変わりますので、全員が全員に合う自転車とは限りません。
カスタマイズこそ自転車の醍醐味です。
birdy air
・許せる程度には軽い
・乗り心地良い
・安心感
・漕ぎまくっても30km止まり
ダホン K3
・超軽い
・乗り心地悪い
・フラッフラで路面の凹凸が危険
・9Tギアが歯飛びするから実はあまり踏めない比べてみるとわかるダホンさんのマニアック仕様。いかにも沼ってるひとが買いそうな自転車だ。
— sig_zienotu (@sig_zienotu) February 9, 2020
ダホンk3、ハンドル遠いし、ペダルも遠いし、乗り心地も最低だし、こりゃだめだなあー。ハンドルをルノーと交換するかと思ったがダメ。aliのハンドルポストも傾斜角が書いてなく不安。よし、サドルを前に出し,水平も後ろ下がりハンドルも端が近くに,空気圧もf4.7r5.0.あれ？踏めるぞこれ('ω')! pic.twitter.com/bGH2EEpFOh
— たくべ (@takube) November 4, 2022
DAHON(ダホン)おすすめ自転車10選
DOVE PLUS（ダヴプラス）
車体重量が6kg台の最軽量コンパクトバイク。
折りたたみ時は一般的な20インチバイクの約60％というコンパクトさで、輪行や車への積み込みしやすいサイズ感が魅力。
凹凸のある接合部はフレーム前後をホールドする形状で、ガタつきを抑える構造です。
K3
3段変速を搭載しながらも本体重量は7kg台と軽量化を実現。
クランクは軽量化されたDAHON Light Weightクランクを搭載し、チェーンリングとリアのスプロケットにｙり、14インチと思わせない安定した走行を可能にしています。
Speed Falco（スピードファルコ）
精悍なルックスのクロモリフレームモデル。
特有のしなりとETRTO451ホイールが快適で伸びのある走行を実現しています。
タイヤ径は20インチですが、車に積み込んで外出先で走りを楽しめます。
Boardwalk D7（ボードウォーク D7）
鮮やかなカラーリングがクロモリフレームにマッチするヨーロピアンスタイルのバイクです。
エントリーグレードとも言えるバイクですが、洗練されたデザインと街乗りに適した使用感で、その域を超えるような性能と喜びを得られるでしょう。
DEFTAR（デフター）
ミドルグレードからリリースする軽量性が特長のモデル。
拡張性が高く、カスタマイズを堪能したい方に最適な1台です。
SPEED RB（スピードRB）
前述のSpeed Falco（スピードファルコ）をベースに、ディスクブレーキを搭載したハイグレードモデル。
良い快適な走行性能をお求めの方におすすめ。
VISC EVO（ヴィスク エヴォ)
Re-Barテクノロジーにより高いフレーム剛性を確保した、DAHON（ダホン）のオールラウンドバイク。
二股に分かれたRe-Barテクノロジーは、フレームの接触面積を拡大させることでねじれを抑えています。
Hit（ヒット）
パンデミックに打ち勝つというコンセプトから、一人でも多くの人に自転車を届けたいという想いが込められたモデルです。
6段変速搭載で街乗りにも適しており、ハンドルポストはご家族で共有できる可変式を採用しています。
D-Zero（D-ゼロ）
DAHON（ダホン）が創業当初にリリースしていた初期型モデルをベースに、現代の仕様と組み合わせて復刻したのがD-Zero（D-ゼロ）です。
フレームではなく、ハンドポストのみが折りたためるセミフォールディング仕様です。
HORIZE DISC（ホライズ ディスク）
極太タイヤを採用した他のモデルとは他モデルとは一線を画したディスクブレーキモデル。
高いエアボリュームは安定感と走行感をもたらします。
まとめ
DAHON（ダホン）は、折りたたみ自転車のパイオニアとして知られるアメリカのメーカーです。
その最大の魅力は、優れた走行性能と折りたたみ機能の両立にあります。
多くのモデルで「よく走る」「乗り心地が良い」といった高い評価を得ています。
一方で、購入後に後悔しないためには、以下の点を考慮することが重要です。
- 使用目的に合ったモデルを選ぶこと。
- 自転車の重さやサイズを事前に確認すること。
- 購入後に頼れるサポート体制があるかを確認すること。
これらのポイントを踏まえることで、DAHONの魅力を最大限に享受し、長く愛用できる一台を見つけることができるでしょう。
